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TeraStationデータ復旧
2013.7.11
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例3 ハードディスクが2台故障して起動しなくなったTeraStationからのデータ復旧に成功!
福島県・地方商工会様
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- TeraStation/Buffalo
- TS-XE2.0TL/R5
- WesternDigital WD5000AAKS-00V1A0 500GB 4台構成 RAID5
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
お客様からの症状
TeraStationが起動しなくなりました。納入した業者に見てもらったところハードディスクが2台故障しているため専門のデータ復旧業者に頼むしかないと言われました。ここにしかないデータばかりなのでなんとか復旧して欲しい。
診断内容
TeraStation TS-XE2.0TL/R5に搭載されている4台のハードディスクの内、2台に磁気ヘッドが記録メディアを噛んでしまい回転できない状態になっていました。残りの2台は特に異常は見られませんでしたが、4台目のハードディスクは使用されておらず3台でRAID5が構成されていました。
復旧結果
回転できなくなっていた2台のハードディスクを修復し、それぞれからデータの抽出を行い、正常な1台と組み合わせてTeraStation TS-XE2.0TL/R5正常動作時のRAID構成を再構築。ほぼ全てのデータの復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント
TeraStation TS-XE2.0TL/R5には4台のハードディスクが搭載されていますが、そのうちの2台が同時に全く同じ症状で故障を起こしていました。障害発生時の状況が正確に分かっていませんが、動作中の停電など突然の電源遮断が原因と思われます。通常の手段で電源を落とす場合、ハードディスクの磁気ヘッドが安全領域まで退避してからディスクの回転が落ち始めます。しかし、停電などで突然電源が遮断されると磁気ヘッドが安全領域に退避しないままディスクの回転が落ち、磁気ヘッドが噛んでしまうことがあります。こうした危険を避けるため、無停電電源装置を導入してTeraStationと連動させておけば安心です。また、弊社のオンラインバックアップサービス「TENMA」などを利用して常にデータのバックアップを取っておけば、万一のときも慌てる必要がありません。データの安全対策を是非ともご検討ください。
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TeraStationのデータが見れなくなった時に、ITご担当者様やメンテナンス業者様が色々試されると、
症状が悪化して重要なデータを復旧できなくなってしまう場合があります。
TeraStationに異常があった場合、まずは弊社までご連絡ください。
経験豊富なスタッフが適切な処置をご案内いたします。
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